大阪医歯学院 公式ブログ

大阪医歯学院の公式ブログです。受験生に役立つ情報等を配信していきます。

理事長の話 第28回「4月を迎えて」

 良い天気が続いていますが、世界では、新型コロナウイルスパンデミックや信じられないような戦争、気候変動といった大きな世界の変化が起こっています。このような時期に大阪医歯学院は40周年を迎えます。今回は、40年目の4月を迎えるにあたり、私の想いをお伝えします。

 私が大阪医歯学院に関わるに際して掲げていたテーマは、「あなたたち一人ひとりに共感し寄り添うことで自信を持ってもらい、君たちの心の中に興味や憧れを強く持ってもらう。」ということでした。面白くないことは誰もしたくないし、力もつきません。講師の方々や職員一同で考え方を共有し、これでもかというほど熱意をもって寄り添います。

 また、年間の受験学習には根気が必要なことには変わりがありません。私たちは学習を続けていくこと、習慣として身に付けることに重点を置いています。そして「自制心」や「やり抜く力」を始めとした非認知能力の向上をも目指しています。身についたこれらの能力は生涯の宝となるでしょう。

 メソッドとしては、講師の方々が友好的に対面で授業を行うことを原則としています。特に、問答法を取り入れて一緒に解き明かしていく姿勢を持ってもらっています。プチアクティブラーニングとも言えるものです。新型コロナウイルスの影響で対面授業が難しくなっている状況が続いていますが、感染対策を十分にすることで対面授業を継続することができています。最近でこそオンラインでの相談や個別指導を行っておりますが、基本は人のふれあいの中でこそ教育は成り立つものと信じています。今後もオンライン指導は拡充する方向ですが、思いや熱意を伝え、心が通じ合えるような指導を目指していきます。

 日本の人口は今後減っていきます。また、日本のグローバル化も進み、国籍の異なる方々と共に日々を過ごしていくことも増えていくことでしょうし、皆さんは医療人としての立場で海外の方と接していくこともあるでしょう。そのような時代が来る中で、光り輝くことができるように伸びていってもらえることを願っていますし、そのようになりたいと希望をもって受験学習を進めてください。今の学力がすべてではありません。どこまで伸びることができるか楽しみにチャレンジしていきましょう。

 皆さんが医療の将来と地球の将来を担っていく人材となることを期待しています。

理事長の話 第27回 「受験対策勉強法について」

 2022年度入試も終わり、新たなシーズンがやってきました。一般入試が始まるまでわずか10か月弱です。すぐにでも受験対策学習を始めていきましょう。

 医療系学科で最も難度が高いのは、医学部医学科です。面接や小論文も手掛ける必要はありますが、真っ先に必要教科の得点が問われます。ですが、歯学部や獣医学部、薬学部でも試験で高い点数を取らなくてはならないことに変わりはありません。まずは、現在の学力からどこまで伸ばさなくてはならないかを調べて、やるべきことを定めましょう。目標ラインは、合格最低点から5~10点以上加えたところに定めてください。

 次に、受験勉強に向き合う上での学習法の基礎を述べていきます。

 

1.クラス授業にしろ個別指導にしろ、授業で扱う問題は完全に理解することを
  旨としてください。基礎から標準レベルの問題は、解ったつもりにならず、
  その日のうちに自分で納得できるほど見直しましょう。

2.復習では、習った問題を計算や記述も含めて完答する練習をしてください。
  「できた!」という自信付けになります。また、チェックテストなどで間違えた問題は、
  すぐに答えを確認してやり直すようにしましょう。できるようになるまでやっておくことは、
  さらなる学力の向上と自信につながるはずです。

3.復習などで解らない所や引っかかるところがあれば、すぐに先生に質問しましょう。
  自分が納得するまで質問し、さらなる知を身に付けていきましょう。

4.一度机に座れば、一時間は集中して自分の課題に向き合いましょう。
  まずは、自分の力でどこまでできるかをチェックしていきます。
  その後、できなかった問題を質問しましょう。一度にたくさん持っていくと
  席に帰った時に印象が薄れるので、持っていく量を絞って密度を濃くしてみましょう。

5.「やり抜く力」を身に付けましょう。演習する際に、解ったつもりで飛ばしやすいのが、
  計算や記述です。前述のとおり、普段からすべて書くことを意識しておき、最終的には時間を計って
  最後までやり抜けるようにトレーニングしていきましょう。実戦力を養う重要な方法です。

 

 以上、シンプルですがぜひ試してみてください。まず、一問できれば、そこから自信と興味は生まれます。学習相談もやっております。是非お問い合わせください。

理事長の話 第26回「開校40周年の大阪医歯学院は変わります! その2」

 後期入試の合格発表も一段落し、補欠合格の繰り上がりの話も終盤を迎えていますね。本学院では、正規の合格を得た方以外にも、補欠合格のチャンスをつかんだ方が複数名出てきており、大変うれしく思っています。合格された方々は、各々険しい道を乗り越えてきましたが、成しえた理由の一つとして、私たちの3重の指導体制が目標達成のために力を発揮しているからです。今回は本学院の指導体制についてお話ししたいと思います。

 第1に、講師陣は基礎から熱意をもって丁寧に指導していくことを心がけています。授業や休憩時間での質問も、真剣に理解させようという姿勢をもって臨んでいます。次に、担任制を導入しており、授業内容はもとより、成績や学習方法など適宜面談できる体制を作り、寄り添っていきます。そして、入学時に関わった担当職員も重要な側面を担っています。常に声をかけ、保護者との意思疎通の手助けや面接練習など、責任をもって見守っていく体制があります。これら三位一体でのサポートが大きく学力を伸ばす要因となっています。加えて、個別指導担当者が講師の先生方との橋渡しとなっており、細かく話を聞くことでその後の指導の一助となっています。まさに生徒一人のために多くの指導陣がバックアップしていると言っていいでしょう。

 このような体制には重要な仕事があります。受験生が入試に真剣に向き合うにあたっては、模試の結果や日々の学習における不甲斐なさから落ち込んだりしんどくなったりすることは数えればきりがありません。それらを日々のコミュニケーションから察知し、いざという時には自信を持たせることを旨としていることです。

 また、本学院の学習テーマは「自制心」と「やり抜く力」の育成にありますが、前述の指導体制の継続こそが生徒一人一人に力をつけ、合格へと導くものであると考えています。

 興味をもっていただけましたら、すぐにでもお会いしたいと考えております。オンラインでの面談も可能です。お問い合わせをお待ちしております。

 次回は効果的な学習法についてお話ししたいと思います。後10か月で入試本番はやってきます。より早く始めていきましょう。

 

中川先生のお話 第23回「大阪医歯学院の心身サポート」

 大阪医歯学院の校医や顧問をこれまで20年ほど勤めさせていただきました。

 もちろん予備校の中心は教育なので、教師の先生方およびそれを支える事務スタッフなのですが、一度受験に失敗した予備校生の皆さんの中には、心身のサポートが必要になるケースも時々出てきます。そんな時は筆者の出番が回ってきます。

 理事長の北原先生の相談に乗ったり、時には本人と面談したりします。北原先生も予備校教師歴の長いベテラン教師ですし、様々なカウンセリング資格を持っておられて、生徒の相談に乗っておられます。

 ただ、最近は問題も複雑で、発達障害・トラウマ・パニック障害摂食障害など臨床心理士心療内科医、精神科医が絡まねばならないケースも時々あります。幸い筆者の基本は心療内科医ですが、精神科専門医、臨床心理士資格もあるのと、北原先生と同じく予備校で5年間生物と化学を教えていた経験があるので、予備校生のことはよくわかります。

 また、筆者もまた医学部に入るのに予備校の世話になり、初めて本気で勉強した思い出があります。来年確実かどうか分からない不安の中で、とにかくただ一日だけの試験にかけて一年間勉強していくというのは大変な精神力を必要とします。

 でも、この修行が医療職についたら必ず役に立ちます。ひたすら頑張ってください。この予備校では先生方、事務スタッフ、そして筆者も一丸となってサポートしますので。

教務課からのお知らせ 「医療系各学部の繰り上げについて」

 こんにちは。大阪医歯学院教務課です。

 2022年度入試もほぼすべての日程が終了し、合格発表や補欠の繰り上げを待つだけとなっている頃ですね。合格をつかみ取った方、本当におめでとうございます。今年の頑張りが実を結びましたね。4月からの新生活を楽しみにしながら、準備を進めていってもらえればと思います。

 補欠の繰り上げを待っている方にとっては、苦しい状況が続いていると思います。本学院では、今年の状況が昨年と比べてどのように推移しているかの情報をまとめた動画を作成しました。3/23現在で本学院に関係する生徒から得た繰り上げの情報等ををベースにしております。一度ご覧になっていただき、質問等あればお問い合わせください。

 

 (3/26追記)

 補欠の繰り上げ状況に変化が見られたので、新しい動画を作成しました。下記のリンクは最新のものにアクセスできるようにしておりますので、ご覧ください。

 また、しばらくはこの記事を一番上に固定しています。

 

 

 動画へは下記のリンクよりアクセスできます。

2022年3月 私立大医学部 補欠繰り上げ状況 - YouTube

2022年3月25日 私立大歯学部 補欠繰り上げ状況 - YouTube

2022年3月 私立大薬学部 補欠繰り上げ状況 - YouTube

2022年3月25日 私立大獣医学部 補欠繰り上げ状況 - YouTube

 

大阪医歯学院

TEL:0120-06-3759

FAX:06-6838-3757

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理事長の話 第25回「開校40周年の大阪医歯学院は変わります! その1」

 受験生の皆さん、後期入試もまもなく終了しますが、今年度もまだ先の見えにくい年となっていますね。大阪医歯学院においては、合格者は何人も出ているものの、まだ補欠の繰り上げを待っている生徒もいます。国公立の後期試験の合否などで私立大学の補欠は動いていくので、毎年補欠待ちの受験生はこの時期落ち着きませんね。できれば机に向かいノート等の整理をしながら、もうしばらく待ちましょう。

 また、新3年生や新2年生の方はこれから本格的に入試対策に臨んでいかなくてはなりません。始めるのは早いに越したことはないですよ。

 大阪医歯学院は新年度で40周年を迎えます。大きく変わりつつある時代を踏まえ、受験指導を見直し、より解りやすい指導システムの導入や新たなチャレンジを行っていきます。

 まず、高卒医学部のクラス定員を8名以下から5名以下、定員20名に限定して、プロ講師がじっくりと指導できる体制にします。まだ定員ございますので、予備校の選定をされている方はお問い合わせください。

 そして、新型コロナウイルスの影響や遠方に居住されているなど通学が厳しい生徒のために、寄り添うオンライン個別授業を導入しました。こちらは医学部志望の方だけではなく、歯・薬・獣医学部志望の方も受講していただけます。もちろん、高卒生だけではなく、高校生も受講可能です。土・日・祝も設定することができます。また、状況が落ち着いたら、対面授業に切り替えることも可能です。寮への途中入寮も承ります。

 基本的に、入学時の学力は参考にさせていただきますが、その後の伸びを楽しみに指導していきたいと思っています。お話ができるよう、すぐにでもお会いしたいと思っています。むろんオンラインでの相談も可能です。

 次回は指導に携わる職員や講師の実際のふれあいの紹介です。お楽しみに。

中川先生のお話 第22回「一舞い、しようではありませんか!」

 さて、とうとう2月に入りました。1年間かけてやってきた準備は、きっと万全だと思いますが、受験勉強はやってもやっても終わりがないので、焦ってる人も多いものです。心配しすぎるとこれまでの努力が発揮できません。もし、受験生皆が不安ならば、強気でいく人が勝機を掴むでしょう。

 「勝たねば」ではなく「勝つ」で行きましょう。力を入れるのではなく、力を抜く。身体をほぐせば心もほぐれます。試験問題に対面したら、力を抜く。問題は「解く」のではなく「解けます」。後は自分の脳に任せましょう。そう、自分の脳の自動運転モードに任すのが一番。この1年準備してきたのだから大丈夫。

 コロナ禍の中、孤立の不安の中でよく頑張ってきました。でもね、ほかの受験生だってみな同じ状況だったのですよ。あなただけが孤立したのではありません。不利な点等どこにもありません。いや、自分はコロナでひどい目にあって不公平だという人もいるかもしれません。でもね、コロナ禍は平等に不公平なんです。もともと人生なんて不公平なものです。生まれつきのお金持ち、秀才、美人なんてザラにいます。そんなものは放っておいていいです。我々は不公平な与えられた能力や身体で生きていかねばなりません。とすれば諦めるのではなく、与えられた場所で一舞い、舞ってみようではありませんか!